☆顧客の行動☆

☆顧客の行動☆

顧客や市場について、企業が知っていると考えていることは、正しいことよりも間違っていることの方が多い。

顧客と市場を知っているのはただ一人、顧客本人である。

したがって顧客に聞き、顧客を見、顧客の行動を理解して初めて、顧客とは誰であり、彼らが何を行い、いかに買い、いかに使い、何を期待し、何に価値を見出しているかを知ることができる。(ドラッカー先生)
うちでは果物入りシリアル(グラノーラと言います)をたまに食べます。

ご存知ない方は、子供の頃に食べたケロッグに干しぶどうが入った感じ、といえば想像できるでしょうか(笑)

あるメーカーの経営者が「当社のグラノーラは美味しいのに、なぜ売れないのか」そう疑問をもち、スーパーの売り場にこっそり足を運んだそうです。

じっと売り場を観察していると、お客さんが通らないことに気がつきました。

グラノーラが置かれていたのはお米売り場だったのです。お米売り場はなかなかお客さんが通らないので人目につかなかった、それで売れなかったというわけです。

その経営者は考えに考えて、お客さんがよく通る牛乳やヨーグルトが置いてある棚の近くに置いてもらおうと思いました。

そこでグラノーラに牛乳をかけたり、ヨーグルトにグラノーラをかけて食べる方法を提案したのです。

すると3年後に2倍、5年後には3倍以上に売上が伸びました。
現場に行ってはじめて打開策を思いついたのですが、これは私たちにも当てはまると思います。

お客さんが何に価値を感じて当社の製品・サービスを買っているのか、その理由を聞いてみる。

聞けなくてもお客さんの行動を観察してみる、お客さん同士の会話に耳をかたむける。

意外なことがわかるかも知れません。

わたしの講演がよかったという方に話しを伺うと、おもしろい・わかりやすいと言われました。

そこが強みとするなら、もっとおもしろくて、わかりやすい講演を心がければいいわけです。

答えは現場にある。経営者自身が現場に行って探ってみることが大切です。

おおもと経営オフィス

わたしは札幌で経営者様に「失敗しない経営をお伝えし、事業の永続的発展をお手伝い」しているコンサルです。 社長さんと社員さんがニコニコ笑って仕事ができる一助になりたい、それが私の思いです。 「気軽に相談できる相手がいない若手経営者にオススメです」と言われます。 講習会の講師、社員研修、ビジネスコーチング(経営相談)のお仕事をしています。