☆なんだそんなことか☆

☆なんだそんなことか☆

「たとえニーズが明らかになったとしても、問題の具体的な解決策は自動的には出てこない。あとになって答えることは容易である。だが事前に答えることはできるだろうか。」(ドラッカー先生)

競争相手が多いと他社とどのように差別化するか、どうやって真似されない独自化をはかるか考えるものです。

アイデアはあとになって答えることは簡単であるが、あらかじめ答えることはできないとドラッカー先生はおっしゃいます。

ひとつの事例をご紹介します。
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あるカップル(言い方が古い(笑))が結婚式を挙げたかった。

ふたりの出会いの場所である銀座でどうしても式をしたかったのだが、どこの式場も1年以上予約でいっぱい。

新婦さんの親御さん、病弱で健康状態がよろしくない。
万が一のことも考えて出来るだけ早くしたかった。

考えても考えてもいいアイデアはでてこない。

ところが友人からのアドバイスで、数ヶ月後に無事、銀座のある式場で結婚式ができました。

さて、どのような方法を使ったのでしょう。
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この答えを聞くと「なんだそんなことか」と言われるものです。

ところが言われるまでは、なかなかわかりません。

会社の差別化・独自化も似ていると思います。

「成功したイノベーションは驚くほど単純である。まったくのところ、イノベーションに対する最高の賛辞は『なぜ、自分には思いつかなかったか』である。」(ドラッカー先生)

成功したイノベーションは単純で、誰にでも思いつくはずですが、現実はなかなか思いつかない。

言われてみれば「なんだ、そんなことかよ」といったものです。

考えても思いつかなければパクればいい(笑)
そのイノベーションのアイデアは他の業界にあるかも知れません。

自分の会社に応用できるモノはないか、そういう視点でガイアの夜明けやカンブリア宮殿などを視ると思わぬ発見があるかも知れません。

差別化・独自化のアイデアは他の業界にある。
そう考えてみてはいかがでしょうか。

おおもと経営オフィス

わたしは札幌で経営者様に「失敗しない経営をお伝えし、事業の永続的発展をお手伝い」しているコンサルです。 社長さんと社員さんがニコニコ笑って仕事ができる一助になりたい、それが私の思いです。 「気軽に相談できる相手がいない若手経営者にオススメです」と言われます。 講習会の講師、社員研修、ビジネスコーチング(経営相談)のお仕事をしています。